新卒者採用
先輩職員の声
所属:生活事業部・通所事業部兼務 勤続3年目(写真右)
私は、大学で福祉を学ぶ中「誰もがあたり前に普通の暮らしができる地域を私も作りたい」と思うようになり、まずは、作業所や生活の場所について知らなければと、この仕事を選びました。
入職時は、うまくコミュニケーションが取れず、不適切な支援をしてはいないだろうかと不安に思うことが多かったです。しかし、職員全員が利用者一人ひとりに対して、日々ていねいに真剣に向き合い、一緒に成長している姿を見て、今では利用者と一緒に考え、先輩職員に相談し、自信をもって支援ができるようになりました。
また、くさのみ福祉会の利用者のみなさんは、グループホームの生活の場でも日中の活動の場でも、日々笑顔でいきいきとされています。私自身その笑顔に出会うたびに元気をもらっています。私も、利用者のみなさんが笑顔で過ごせるよう、寄り添っていきたいと思います。
所属:通所事業部 勤続2年目(写真中央)
私は作業所で、利用者の仕事や日中活動を支援しています。日々利用者のみなさんと、様々な活動を行う中で、どのようにはたらきかければ、より主体的に取り組んでもらえるか、より良い活動になるかを悩みます。このことが上手くいったときに、仕事の充実感を感じます。
また、利用者と“楽しい、嬉しい、面白い”などの気持ちを共感できたときにも、やりがいを感じます。関係を築いていく中、初めてコミュニケーションを取れるようになった瞬間や、利用者の笑顔がこぼれた瞬間に立ち会えたときの喜びなど、今でも印象深く記憶しています。
その他にもお花見やお祭り、旅行などの行事の中で、日々の作業のときとは違う利用者の表情や姿を見たり、一緒に楽しい時間を過ごせるのもこの仕事ならではの魅力だと感じます。
所属:通所事業部・生活事業部兼務 勤続5年目(写真右)
私は、生活介護事業所(くさのみ作業所)と共同生活援助(ハートインハウス)の兼務職員として日々働いています。
学生時代にくさのみ作業所へ見学に来た際に利用者や職員がいきいきと活動されている様子に惹かれ、ここで働きたいと思い、就職しました。
日々生活支援員として喜びや楽しみを感じながら働いている中で、時には利用者とのコミュニケーションが難しく悩むこともあります。そのような時には、少しずつ信頼関係を築き、利用者の思いに寄り添うことを心がけています。思いが通じ合ったと感じる時に見せてくださる笑顔には喜びを感じます。
また、兼務職員として、みなさんの日中の様子と生活の場での様子に違いがあり、その発見を支援につなげることができる点は、兼務職員ならではだと感じています。
この仕事は一筋縄ではいきにくいこともありますが、その分やりがいのある仕事です。
所属:通所事業部 勤続7年目(写真左)
くさのみ福祉会は、利用者一人ひとりが自分らしく、生き生きとした表情や笑顔を見ることができる場所です。利用者の笑顔に、私自身がいつも元気をもらっています。
利用者やご家族から「いつもありがとう!」と声をかけていただくこともあり、仕事のモチベーションに繋がっています。
私はインスタチームにも所属しており、思いやアイデアを提案し形にできています。法人の一員としてのやりがいを感じる瞬間です。
仕事の壁にぶつかることもありますが、職員同士で意見を出し合うことで、視野や支援の幅も広がっています。日々変化していく利用者と常に向き合い、より良い支援に繋げられるようにしています。私は、利用者一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、活動する姿が大好きです!そんな仲間たちと共に成長していけるよう頑張ります!
所属:発達支援事業部 勤続3年目
学生の頃実習で来た際に、くれよんは「絵本」をとても大事にしていることを知り素敵だなと思い入職する決め手の一つになったことを今でも覚えています。
くれよんでは、絵本を基にした活動を行っており私の大好きな絵本の「楽しさ」や「面白さ」を、子どもたちと共有できることの嬉しさを日々感じています。絵本の素敵な世界観を子どもたちと一緒に分かちあうため、「子どもたちが楽しめる絵本は何か」「子どもたちが魅かれる活動は何か」と先輩職員と考えながら活動を一つひとつ作っていくことにとてもやりがいを感じています。私たちが考えた活動を行っていく中で、「もう一回!」や「やりたい!」と子どもたちからの発信があると、とても嬉しいです。これからも子どもたちが楽しめる活動を考えていきたいです。
所属:発達支援事業部 勤続4年目
「人の役に立ちたい」という思いから、学生時代福祉について学んできました。様々な福祉分野で実習する中で、児童発達支援に関心を持ち、縁あってくさのみ福祉会に入職しました。入職当初は右も左も分からず毎日を過ごすことで精一杯でしたが、先輩職員に支えてもらいながら乗り越えてきたことを今でも覚えています。
この仕事のやりがいは、こどもの成長を間近で感じられることです。くれよんには、子どもたちが「できた!」と思える瞬間にたくさん出会えます。子どもたちにその「できた!」という気持ちが育まれていくよう、私も日々言葉がけや支援方法、活動を考えています。うまくいくことばかりではありませんが、これからも子どもたちの気持ちに寄り添いながら関わり、たくさんの「できた!」に出会っていきたいです。